与論島のおすすめ観光をスポット20選を紹介

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鹿児島県沖、奄美群島周辺は海の水質がよく天気のよい日が多いため、年間を通して観光客で賑わっています。

本記事では、奄美群島のなかでも人気の高い与論島のおすすめ観光スポットをご紹介します。

美しい海でのダイビングや食事など、観光のおすすめモデルコースもご紹介するので、ぜひ旅行計画の参考にしてください。

与論島のおすすめ観光スポットマップ

与論島でおすすめの観光スポットをご紹介します。

魅力溢れる与論島を、存分に楽しんでください。


与論島のおすすめ観光スポット20選

美しい海に囲まれた与論島には、多くの観光スポットがあります。

数ある観光スポットの中から、YORON MEDIAが厳選したおすすめの観光スポットをご紹介します。

与論島観光でおすすめのダイビングスポット

与論島は透明度の高い美しい海に沢山の種類の海洋生物が棲んでいるので、ダイビング愛好家にはとても魅力的なダイビングスポットが多く点在しています。

海中宮殿

2003年に与論島観光発展の目的で、古代ギリシャ神殿をイメージして作られた人工物が作られました。

ハート型の天窓から降り注ぐブルーの光は幻想的な空間を演出してくれます。水中結婚式のスポットとしても人気のダイビングスポットです。

沈船あまみ

全長51mに及ぶ沈没船は迫力満点!

最大水深が深いため、アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー(PADI)以上のライセンスが必要ですが、海洋生物のすみかにもなっていて沈没船マニアにはたまらないスポットです。

キャニオン

「水中版グランドキャニオン」とも呼ばれ、その名のとおりダイナミックな地形が圧巻な人気のダイビングスポットです。

岩と岩の間を縫うように泳ぐと、冒険心をくすぐられます。

関連記事:与論島はダイビングポイントが盛りだくさん!海底に眠るロマンを探る

与論島観光でおすすめのビーチ

与論ブルーとも称される美しい海に囲まれた与論島には、美しいビーチが広がっています。

百合ヶ浜

百合ヶ浜は、干潮時のみに約1.5km沖合に姿を現し、自然の壮大さを感じられるビーチです。

グラスボートやレジャーボート、シーカヤックなどで上陸ができ、美しい海に囲まれた風景を楽しむことができます。

自然現象のため姿を現さない日もあるので、数日の滞在期間を確保していくことがおすすめです。

大金久海岸

百合ヶ浜と程近い場所に位置する大金久海岸は、「悩んだらココ」とも言うべき定番ビーチです。

シャワーやトイレも設置されているので、夏には海水浴客で賑わいます。付近にダイビングショップも多くあるので、ダイビングやシュノーケリングなど、初心者でも気軽にマリンスポーツを楽しむことができます。

ウドノスビーチ

与論島西部に位置するウドノスビーチは、与論島の定番ビーチとして人気があります。

白く輝く美しい砂浜が広がり、夕日が沈んでいく風景はとても幻想的です。

茶花海岸

与論島一番の繁華街近くにある茶花海岸は、周囲にギリシャの街並みを感じさせる白い壁が続いています。

浜辺に建てられた真っ白な建物は人気のフォトスポットで、特に夕暮れの景色は美しく、記念写真におすすめです。

パラダイスビーチ

与論空港から徒歩2分でいくことができるパラダイスビーチは、夕日が沈む姿がとても美しいスポットです。

高台にある「愛の鐘」と呼ばれるスポットやビーチに設置されたブランコなど、映えスポットとして人気です。

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与論島観光でおすすめの定番観光スポット

与論島には、美しい自然と海以外にも多くの観光スポットがあります。

与論城跡(琴平神社)

世論等を一望できる与論城跡には200mにもおよぶ石垣があり、断崖と合わせると500mになり、長い歴史を感じることができます。

また、琴平神社で行われる「与論十五夜踊り」は国の指定重要無形民俗文化財に指定されており、与論島の歴史と文化に触れることができます。

赤崎鍾乳洞

珊瑚礁の隆起によってできた与論島には、大自然が作り出した鍾乳洞が存在します。

長い年月をかけて地下水の侵食によって作り上げられた赤崎鍾乳洞は、自然の生命力が感じられる観光スポットです。

与論民俗村

与論島の歴史を感じられる与論民俗村には、昔の家屋や民具が展示されています。

歴史を学ぶだけでなく、琉球王国時代から受け継がれてきた芭蕉布織りの体験もすることができます。

ユンヌ楽園

与論島や沖縄、東南アジアの植物を集めた亜熱帯植物園です。

四季折々の花が咲き、都会では見られない珍しい蝶が舞う姿は、慌ただしい日常を忘れさせてくれるでしょう。

関連記事:与論城跡(琴平神社)は行くべき?与論島が見下ろせる絶景スポットを紹介

関連記事:雨が降っても与論島を堪能できる施設や観光スポットをご紹介!

与論島のおすすめグルメ

美しい観光スポットを巡ってお腹が空いたら、与論島ならではの食事を楽しんではいかがでしょうか。

お食事処 味咲

与論島名物のもずくが楽しめる「もずくそば」や「もずく雑炊」、「もずく冷やし茶漬け」など、名物素材を堪能することができます。

和風郷土料理レストラン ぴき

プリシアリゾート内にある「和風郷土料理レストラン ぴき」では、与論島の郷土料理が味わえるだけでなく、夕日とともに楽しむことができるサンセットバーベキューも人気です。

地中海レストラン アネリア

同じくプリシアリゾート内にある「地中海レストラン アネリア」では、ギリシャの郷土料理を楽しむことができます。

海に沈む夕日を眺めながら、食事の時間を優雅に楽しんでみてはいかがですか?

イタリアンレストランOsteria Kaki

与論島で獲れた魚介類を使ったイタリアンレストラン。

自然の恵みをお洒落に楽しむことができます。

焼肉とーぐら

与論島の大自然の中で育てられた牛肉が食べられる焼肉店。

店長こだわりの味を楽しむことができます。

与論島のおすすめ土産店

旅の思い出に、与論島ならではのお土産を探してみてはいかがですか?

サンコーラル 

食品や工芸品、貝殻で作った雑貨など、豊富な品揃えのサンコーラル。

お酒好きなら与論島の黒糖焼酎「島有泉」を呑めば、ご自宅でも余韻に浸ることができるでしょう。

ぱある・よろん

洋服や民芸品、雑貨類を扱うお土産物店です。

南国気分が味わえるアロハシャツやレイをお土産にすれば、与論島での思い出を残すことができます。

有村酒造

黒糖焼酎は奄美群島エリアだけに製造が許可されており、与論島で唯一の地酒「島有泉」を製造しています。

関連記事:与論島のお土産購入に最適な3店&もらって嬉しいおすすめ商品5選

与論島のおすすめ【番外編】

海や自然の美しい与論島は、夜も楽しむことができます。

ゆっくり流れる時間を料理やお酒とともに楽しむのもよいでしょう。しかし、与論島へ行ったら、まずは夜空を見上げてみてはいかがですか?

澄んだ空気によって美しく輝く星空は、幻想的な空間を演出してくれます。

島内では星空ツアーも開催されているので、気になる方は観光巡りに加えてみてはいかがでしょうか。

関連記事:【絶景】与論島の星空を見るのにおすすめな場所5選|行き方も紹介

与論島の高級ホテル・ヴィラ

与論島観光のおすすめモデルコース


与論島には多くの見所があるので、ゆっくりと楽しむなら2泊以上の旅行スケジュールがおすすめです。

そこで、YORON MEDIAがおすすめする2泊3日のモデルコースをご紹介します。

1日目はレンタカーで

旅行初日、与論空港についたらまずはレンタカーを借りて島内をドライブしてみましょう。

与論島が持つ自然の中で、非日常感を味わうことができるでしょう。

2日目は観光スポット巡り

さまざまな観光スポットを巡り、楽しい1日を満喫しましょう。

観光スポット巡りはもちろん、ダイビングやシュノーケリング、美味しいご飯探しもおすすめです。

2日目は観光スポット巡り

楽しい時間も今日で最後です。

自分へはもちろん、大切な人へのお土産を探し、持って帰れる旅の思い出を見つけましょう。

買い物が終わったら、空港から近い茶花海岸を散策し、飛行機の時間まで与論島での楽しい思い出の余韻に浸ってみてはいかがでしょう。

関連記事:与論島旅行に最適なのは2泊3日!おすすめ観光モデルコースと費用感


与論島の高級ホテル・ヴィラ

与論島観光に必要な費用の相場

与論島へは、鹿児島、もしくは那覇から飛行機やフェリーで行く方法があります。

そこで、鹿児島、もしくは那覇から与論島へ向かう場合の費用の目安をご紹介します。

費用は出発地や旅行のスタイル、時期によって大きく変動するので、実際に旅行計画を立てるときは必ず確認をしてください。

交通費(往復)

※東京や大阪など本州からの場合、那覇や鹿児島までの航空券(LCC利用で往復1万~3万円程度)+上記区間の交通費が必要

関連記事:与論島への行き方は飛行機とフェリーの2通り!費用や所要時間の比較

宿泊費

宿泊費は、どのようなスタイルで泊まりたいかによって異なりますが、参考価格は以下のとおりです。

  • リゾートホテル:1泊10,000円~50,000円(高級ホテルは2万円~5万円)
  • ペンション・民宿・ゲストハウス:1泊5,000円~10,000円
  • 2泊3日なら合計10,000円~60,000円程度が目安

食事・観光・アクティビティ費

食事は、レストランや食堂、居酒屋などどこで食べるかによっても異なります。また、飲み物にかかる費用も考慮しましょう。

観光やアクティビティは、入場料や何を体験するかで費用は大きく変わります。

予算を事前に決めたり、目的に合わせて予算を捻出するとスケジュールが立てやすくなるでしょう。

その他に、移動手段やお土産にかかる金額も予算に入れておきましょう。

  • 食事代:1日2,000円~4,000円程度
  • 観光・アクティビティ:ダイビングやシュノーケル体験などで1回5,000円~10,000円
  • レンタカー:1日5,000円程度(島内移動に便利)
  • お土産代:5,000円~

関連記事:与論島のタクシー・運転代行は予約は必要?料金などについてもご紹介!

旅行日数別の総額目安

移動手段や観光、食事などによって大きな差がでますが、与論島旅行にかかる費用の目安は以下のとおりです。

※パッケージツアーや早期予約を利用すると安くなる場合がある

※繁忙期(夏休み、連休)は航空券・宿泊費が高騰する

関連記事:【与論島に行きたい方必見】旅行にかかる平均費用や予算はいくら必要?

節約のコツ

与論島を訪れる目的はさまざまで、観光スポットや食事、アクティビティなどお金を使いたい場面は異なるでしょう。

そこで、予算をできるだけやりたいことに使うために、他の部分で節約する方法をご紹介します。

  • LCCや早期予約で航空券を確保する
  • フェリー利用で交通費を抑える
  • 民宿やゲストハウスを選ぶ
  • オフシーズンを狙う

このように、ポイントをおさえた旅行計画を立てることができれば、予算をやりたいことに使うことができるでしょう。

与論島観光におすすめの時期は?

年中過ごしやすい与論島も、訪れるのにおすすめの時期があります。

夏と冬にわけてご紹介します。

人気なのはやっぱり夏場!

美しい海と白く輝く砂浜が魅力の与論島は、やはり夏が人気です。

ダイビングや海水浴・マリンスポーツなど、アクティビティをたくさんに楽しむことができます。

冬も楽しめるポイントがある

「南国」や「夏」のイメージが強い与論島ですが、冬でも楽しめるポイントがたくさんあります。

例えば、スキューバダイビングならウェットスーツを着るので、冬でも楽しむことができます。

同じくウェットスーツを着て楽しむウィンドサーフィンにチャレンジするのもよいでしょう。

海に入らなくても、冬の澄んだ夜空を楽しむこともできます。

このように、与論島は季節ごとに違った楽しみ方ができる魅力溢れる島です。

関連記事:【夏だけじゃない冬も!】与論島は11月・12月・1月でも楽しめる|気温や服装についても

まとめ

美しい海や輝く砂浜、自然溢れる与論島にはさまざまな観光スポットがあり、一度行ったら何度でも行きたくなる魅力が満載です。

特に、ダイビングやシュノーケリングが趣味の方は、楽園のように感じられるでしょう。

もちろん、未経験の方でも安心して体験できるようなツアーや、インストラクターのいるダイビングショップもあり、安全に自然を楽しむことができます。

日々の生活に疲れを感じ、ゆっくりと流れる時間の中で自然を感じたい方は、与論島で癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

与論島の高級ホテル・ヴィラ

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