与論島の大金久海岸はどんな場所?行き方や見どころを紹介

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美しい海が広がる与論島では、多くの方がマリンスポーツや海水浴を目的に訪れます。しかし、島内にはさまざまな海水浴場やビーチがあり、どこがベストなのかよく分からないという方も少なくありません。

そこで本記事では、与論島のなかでも代表的なビーチである「大金久海岸」の魅力と、アクセス方法や見どころを詳しく解説します。

大金久海岸へのアクセス方法

大金久海岸は与論島の東部に位置しており、百合ヶ浜とほど近い場所にあります。 与論空港からの距離は約7kmで、島内の西端から東端へ横断するように向かいます。距離があるためレンタカーやタクシーで向かうのが一般的であり、およそ15分程度で到着します。

島内での交通手段は、レンタカーとバス、タクシーなどが一般的ですが、なかでもおすすめはレンタカーの利用です。比較的安価で利用できるため、空港へ到着したらまずレンタカーの手配をしておくのが良いでしょう。

空港から大金久海岸に向かう場合には、与論空港から県道631号線を経由し、島内を循環する県道623号線に入り、「百合ヶ浜」の看板が見えてきたら右側の道に入ります。しばらく走っていくと突き当たりに大金久海岸の駐車場に到着します。

ちなみに、バスで向かう場合には大金久バス停で下車することができます。「ゆりが浜入口」のバス停で下車し、徒歩約10分程度で大金久海岸に到着します。

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大金久海岸の見どころ

大金久海岸は与論島のなかでも特に大きいビーチのため、複数の候補で迷ったら大金久海岸を選んでおけば間違いありません。ほかのビーチと比べて何が違うのか、大金久海岸ならではの魅力や見どころを紹介します。

マリンスポーツ・海水浴

与論島の海は透き通っており、水温も高いため夏場には多くの海水浴客で賑わいます。海岸にはシャワーやトイレも設置されているので、気軽に海水浴を楽しむことができます。 特に大金久海岸は遠浅の浜辺が広がっているため、小さな子どもや水泳が苦手な方でも安全に楽しむことができるでしょう。

同時に、中級者から上級者の場合はスキューバダイビングを楽しむこともでき、ダイビングショップが海岸沿いに点在しているため、初心者でも気軽にマリンスポーツを体験することができます。

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長く続く白い砂浜

泳ぎが苦手な方や、天候などの条件でマリンスポーツが楽しめないときでも、大金久海岸の美しい光景を見ているだけで幸せな気持ちになるでしょう。 美しい白い砂浜とエメラルドグリーンの海のコントラストは、非日常的な風景でもあり、何時間でも見ていられるほどです。

大金久海岸の砂浜は約2kmにわたって伸びており、一般的な海水浴場に比べてもその規模は桁違いです。

また、海岸に訪れる観光客や地元住民の数も限られているため、首都圏の海水浴場のように人が密集する心配もありません。

さらに、大金久海岸から1.5kmほど離れた沖合には、与論島の代表的な観光スポット「百合ヶ浜」もあり、干潮時のみ神秘的な姿を見せてくれます。

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露店・お土産物店

大金久海岸は与論島のなかでも代表的なビーチのため、夏になるとさまざまな露店やお土産物店が出店し賑わいを見せます。

また、ビーチにはトイレや駐車場も隣接してあるため、長時間滞在しても食事やトイレに困る心配はないでしょう。

さらに、露店やお土産物店以外にも、夏季限定でマリン業者が常駐しているため、シュノーケリングなど器具の使い方が分からないときでも丁寧に教えてくれるため安心です。

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