【与論島に行きたい方必見】旅行にかかる平均費用や予算はいくら必要?

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SNSでも話題にのぼることが増え、人気を集めている観光地「与論島」。アクセス方法が限られているため、海外旅行並みの旅費がかかるのではないか、と考える方も多いのではないでしょうか。 そこで本記事では、与論島観光にかかる平均旅費や予算相場を解説します。

 

与論島観光におすすめの旅程



与論島までのアクセス方法は、飛行機とフェリーの2つがあります。飛行機は鹿児島空港、奄美空港、那覇空港から毎日1〜2便が運航しており、フェリーは鹿児島新港と那覇港からそれぞれ1日1便が運航しています。 フェリーの場合、鹿児島新港から与論港まで約20時間、那覇港から与論港までも最大4時間50分を要するため、時間効率を考えた場合には飛行機でのアクセスがおすすめです。 ただし、飛行機も便数が限られており、出発時間と到着時間を考えた場合、1泊2日の旅程だと与論島観光を満喫できる時間が限られてしまいます。そのため、理想的な旅程としては最低でも2泊3日以上といえるでしょう。 たとえば、2023年1月12日現在、往路は羽田空港から8時5分に出発、当日の14時5分に到着し、2日目は丸一日観光を満喫できます。最終日の3日目は、与論空港を14時35分に出発し、18時5分に羽田空港に帰ってくることができます。

 

2泊3日の場合の平均旅費:1人10万円程度〜



上記でも紹介した旅程を前提に、羽田空港発着の場合で与論島までの平均旅費を算出してみましょう。 結論からいえば、事前に旅行の計画を立てて向かうのであれば、パッケージツアーでの予約がおすすめです。旅行に出かけるシーズンや曜日によっても旅費は変わってきますが、少なくとも1週間以上前からツアーの予約をとっておけば、2泊3日の旅程で1人あたり6万円程度に抑えることも可能です。 1月から2月頃にかけては特に安価なプランが多いですが、3月以降になると卒業旅行でのニーズが増えたり過ごしやすい季節ということもあり、10万円代の旅費になることもあります。 なお、これらの金額は往復の航空券と宿泊料金のみです。現地での飲食代やお土産代、レンタカー代なども含めると、合計で10万円以上は見ておいたほうが良いでしょう。

 

3泊4日の場合の平均旅費:1人11万円程度〜

時間に余裕があり、3日4泊で与論島観光を楽しみたい場合、どの程度の費用になるのでしょうか。結論からいえば、2泊3日とほとんど変わらない程度の旅費で済む場合が多いです。 その理由としては、旅費のなかでも多くを占めるのが飛行機代であり、日数が増えたとしても旅費トータルでは影響が少ないためです。 ホテルや旅館も1泊6,000円台や7,000円台のところが多いため、食事代なども考えると滞在日数が増えても1万円から2万程度の差額で済むはずです。

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与論島観光におすすめの旅程

与論島観光をお得に満喫するためには、旅費をできるだけ安く抑えられるよう以下のポイントを覚えておきましょう。

 
・パッケージツアーを利用する
・事前に予約をとっておく
・繁忙期を避ける
・スケジュールに余裕があれば3泊4日以上の旅程を組む
 

与論島までのアクセス方法は限られており、飛行機やフェリーの本数も少ないため、実質的に半日程度は移動時間に消えると考えたほうが良いでしょう。そのため、スケジュールに余裕があれば3泊4日以上の旅程を組むことが理想的といえます。 また、梅雨が明ける6月中旬から11月頃までは特に観光客が多く、飛行機やホテルの宿泊料金も高額になります。また、5月上旬の大型連休期間も同様の傾向があるため、これらの繁忙期を避けるのも有効といえるでしょう。

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