与論島のお土産購入に最適な3店&もらって嬉しいおすすめ商品5選
観光地へ旅行に行った際、友人や知人、職場などにお土産を購入することも多いものです。しかし、あまりにも種類がありすぎて、どれを購入すれば良いのか迷ってしまうことはないでしょうか。
そこで本記事では、与論島への旅行に出かけた際に、お土産購入に最適なお店とおすすめ商品をいくつか紹介します。
与論島のおすすめお土産店
与論島でお土産を購入する際には、以下の3店舗がおすすめです。
1.サンコーラル
サンコーラルは与論島中心部の茶花エリアにあるお土産物店で、特に多くの商品を取り扱っています。食品や工芸品、貝殻を使った雑貨類、お酒などが特に豊富で、公式サイトではネット通販にも対応しています。
どのお店でお土産を購入すれば良いのか迷ってしまう方は、はじめにサンコーラルに立ち寄っておけば間違いはないでしょう。
2.ぱある・よろん
ぱある・よろんも茶花エリアにあるお土産物店で、特に洋服や民芸品、雑貨類をお探しの方におすすめです。
南国のお土産として定番のアロハシャツやTシャツはもちろん、レイなども豊富に用意されています
3.与論奉菓はな(与論特産品はないち)
特別な人へ心の込もったお土産を手渡したい方には、与論奉菓はな(与論特産品はないち)がおすすめです。与論島に古くから伝わる伝統的なお菓子を受注生産しています。
定番のサーターアンダギーはもちろんですが、よもぎ餅やドラゴンフルーツを使ったロールケーキ「ドラゴンろーる」なども人気です。
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与論島のお土産におすすめの商品
せっかくお土産を購入するのであれば、相手に喜んでもらえる与論島ならではの商品を選びたいものです。
そこで、お土産に最適な5つの商品を紹介しましょう。
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1.サーターアンダギー
サーターアンダギーといえば沖縄のお菓子をイメージする方も多いと思いますが、与論島でも古くからサトウキビの生産が盛んであったため、定番のお菓子として食されてきました。
小麦粉と卵、砂糖を混ぜ合わせて生地を作り、それを球状に丸めて油で揚げるというシンプルな料理ですが、黒糖入りのものや紅芋などを生地に練り込んだものもあり、意外と奥が深い商品です。
2.黒糖
上白糖のように不純物を取り除くことなく、さとうきびを絞った汁を凝縮したものを黒糖とよびます。サトウキビの栄養素が豊富に含まれており、特に上白糖に比べるとミネラル分が高いことが特徴。黒糖にしかない素朴な味わいが魅力で、料理に使ったり、そのまま食べたりするのもおすすめです。
3.島有泉
島有泉とは、与論島特産の黒糖焼酎であり、地元で愛されるアルコール度数は低めの焼酎です。
与論島唯一の醸造所である有村酒造が製造しており、わずかに黒糖の甘みが感じられるのが特徴。
焼酎でありながらも、ラム酒のような洋酒に近い味わいを楽しめます。
4.パパイヤ漬
沖縄や与論島以外の方にとってはなじみの薄いパパイヤ漬は、その名の通りパパイヤを原料とした漬物です。完熟になる前の青いパパイヤを薄くカットし塩漬けにした後、味噌や醤油などの調味料で漬けたものを指します。ポリポリとした触感、口当たりのよいさわやかでコクのある味付けで、お酒のあてにもぴったりです。そのまま食卓にもお漬物として出したりご飯にのせて食べたり、薬味として料理に使えたり万能な一品です。
与論島および沖縄では定番の家庭料理ですが、それ以外の地域の方にとっては珍しい一品のため、お土産として贈ると喜ばれます。
5.南国フルーツ
与論島では農業も盛んに行われており、サトウキビはもちろん、さまざまな南国フルーツも栽培されています。たとえば、ドラゴンフルーツやマンゴー、パッションフルーツ、パパイヤなどが定番であり、島には南国フルーツの直売所も存在します。これらのフルーツは一般的なスーパーで見かけることが少なく、珍しい存在のため、お土産として贈ると喜ばれるでしょう。
6.貝殻や砂などで手作りのアクセサリーやコースター
貝殻で作られたコースターや、与論の海をモチーフにしたピアスなど、丁寧でおしゃれに作られていて、お土産に喜ばれるでしょう。
7.もずくそば
もずくそばは、生地にもずくが練りこまれた、与論島名物の一つです。きび酢、モリンガ麺、じねん塩も与論島原産のお土産として喜ばれるでしょう。